動画編集のポートフォリオはどう作る?素材の集め方と、応募が怖い初心者が最初の仕事を取るまで
- 10月 26, 2026
- by
- vcs
こんにちは、永瀬です。
今回は、YouTubeのQ&Aでいただいた「動画編集の仕事を獲得するには、まず何から始めたらいいですか?」という質問にお答えします。仕事を取りに行きたいけれど何からやればいいか悩んでいる方はとても多く、生徒さんからもよくいただく質問です。
結論:ポートフォリオを作ってから、マッチングサイトで応募する
先に答えをお伝えすると、まずは本気のポートフォリオ(制作事例)を作り、そのあとクラウドワークスなどの仕事のマッチングサイトで応募していくのがおすすめの流れです。
ステップ1:ポートフォリオを作る
ポートフォリオは飲食店の「メニュー表」
仕事を取りに行く前に必要なのが、ポートフォリオと呼ばれる制作事例です。その人がどんな動画を作れるのかという証拠がないと、クライアントからすると依頼のしようがありません。
飲食店で考えると、ポートフォリオはメニュー表のようなものです。ラーメン屋さんに入ったとき、どんなラーメンが食べられるのか、メニューや写真がないと想像がつかず、注文のしようがありませんし、そもそもお店に行こうとさえ思わないかもしれません。「自分はこういうものが作れます」という証拠として、相手にイメージしてもらうためにポートフォリオが必要なのです。
僕自身も一番最初に、3日ぐらいかけて本気で自分の力を出し切ったような作品を作り、それを「こういうのができます」と見せて仕事を取っていきました。
ポートフォリオ用の素材の集め方
「作ろうにも素材がない」という方は、次のような方法があります。
- 自分で撮影する:僕の場合は、スマホで「こんにちは、永瀬です」とYouTubeのように話している映像を撮って、それを編集しました。
- 家族や知り合い、友達に頼む:自分で出るのがやりにくければ、身近な人に協力してもらうのも1つの手です。
- AIで映像を作る:「YouTuberっぽい映像を作って」と頼めば話しているような映像を作ってくれます。GoogleのVeoなら、8秒ほどと短いですが声付きでも作れるので、何本か作って組み合わせることもできます。
- 素材サイトからダウンロードする:Web上には動画素材がたくさんあります。人が話している素材はもちろん、動物の動画を作りたければ動物の素材もたくさんあります。
ステップ2:マッチングサイトで仕事に応募する
ポートフォリオができたら、いよいよ仕事を取りに行きます。ただ、いきなりクライアントに飛び込みでメールを送っていくのは大変です。そこでおすすめなのが、クラウドワークス、ランサーズ、ココナラといった仕事のマッチングサイトです。多くの人がやっている方法で、僕自身も最初はマッチングサイトを使っていました。
最近の生徒さんの例では、全くゼロの状態から始めた60代の方が、クラウドワークスで何件も応募して、1〜2ヶ月で4件ほど仕事を獲得し、最初の報酬を受け取っていました。
最初は「単価が足りない」「時給換算するとどうなんだろう」と感じることもあるかもしれません。それでも、まずは仕事を取っていくことが大事です。
応募が怖いときの考え方
仕事を取りに行くところに大きな壁を感じる方はとても多いです。自信がないので「クライアントに迷惑がかかったらどうしよう」という気持ちが強くなりがちです。そんなときは、次のように考えてみてください。
相手にとっては大きな出来事ではない
自分にとっては応募ボタンや連絡ボタンを押すのに緊張しても、相手からすれば「あ、来たな」ぐらいの感覚で、すぐに忘れてしまうような出来事です。そこまで大きく考える必要はありません。
一番怖いのは最初の1回だけ
応募して連絡がなかったり、いい感じの返事が来たりと、経験を重ねるうちに少しずつ慣れていきます。特に応募で怒られることはほぼありません。マッチングサイトは、むしろ相手から「制作してくれる人はいませんか」と募集をかけている場所なので、そこに手を挙げるのは全然怖いことではないのです。
一般的な求人に応募するより怖く感じるかもしれませんが、少しだけギアを上げて、アクセルを踏んでみてください。
それでも怖い場合の選択肢
- 求人サイトを使う:Indeedなどにも在宅の動画編集の仕事があるので、求人に応募してみるのもいいと思います。
- 知り合いや以前の職場で練習させてもらう:無料で練習として動画を作らせてもらうのも1つの手です。
まとめ:自分以外の誰かの依頼で、動画を作ってみよう
まずは本気のポートフォリオを作り、マッチングサイトを使って一歩を踏み出してみる。それが、僕がおすすめする仕事獲得のスタートです。
何にしても、自分以外の誰かの依頼で動画を作ってみることが最初の一歩になります。最初は怖くても、やっていくうちに必ず慣れていくので、少しずつ挑戦していってほしいなと思います。
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