動画編集ソフトは結局どれを選べばいい?初心者におすすめのソフトと、Premiere Proに移るタイミング
- 10月 20, 2026
- by
- vcs
こんにちは、永瀬です。
今回は、YouTubeのQ&Aでいただいた「動画編集ソフトは結局何を選べばいいですか?」という質問にお答えします。動画編集を始めるときに、多くの方が最初に迷うポイントだと思います。これから始める方はぜひ参考にしてください。
結論:最初はCapCut、仕事にするなら最終的にはPremiere Pro
先に答えをお伝えすると、最初の1本には無料で始められるCapCutがおすすめです。そして、本格的に動画編集を仕事にしていくのであれば、最終的にはAdobeのPremiere Proを使うのがおすすめです。
プロに最も使われているのはPremiere Pro
今、プロが使っているソフトとして一番使われているのが、AdobeのPremiere Proです。ハリウッド映画や、日本で放送されているテレビ番組・ドラマなどでも、Premiere Proが使われていることが多いです。動画編集で稼いでいきたいなら、最終的にはPremiere Proを使うことを考えていただくのが良いと思います。
ただし、Premiere Proは毎月支払うサブスクリプション型のソフトです。普通に払うと、毎月8,000円〜9,000円ほどかかる可能性があります。一方で、さまざまな割引があるので、うまく使えば月2,000円〜3,000円ほどに抑えられたり、しばらく無料で使えたりすることもあります。このあたりは、ぜひご自身で調べてみてください。
最初のソフトには、無料で使えるCapCutがおすすめ
「最初に何を使えばいいか」という意味では、今よく使われているCapCut(キャップカット)がおすすめです。TikTokなどを運営している中国の会社が作っているソフトで、次のような特徴があります。
- 初心者でも使いやすい:操作が簡単で、はじめての方でも扱いやすいソフトです。
- スマホアプリも使いやすい:パソコンだけでなく、スマホでも編集できます。
- 無料で使える:ただし、いろいろな機能を使いたくなってくると、月3,000円ほどかかると思います。
そのほかの選択肢
僕自身が一番最初に使ったのは、Macに入っている無料のiMovieでした。その後は、買い切り型のFinal Cut Proを使っていました。
また、無料で使えるソフトにはDaVinci Resolve(ダヴィンチ・リゾルブ)もあります。ソフト自体は少し難しく感じるかもしれませんが、プロも使っていて、ハリウッド映画でも使われているソフトなので、チェックしてみるのも良いと思います。とはいえ、一番最初に使うソフトとしては、やはり使いやすいCapCutが良いと思います。
CapCutからPremiere Proに移るタイミング
1. 仕事を共有するときの「世界標準」だから
Premiere Proは、在宅で動画編集をしているプロの方々が使っている率がとても高いソフトです。そのため、誰かに仕事を振ったり、逆に誰かから仕事をもらったりするときに、Premiere Proを使うことが多くなります。いわば世界の標準のような存在です。
Premiere Proを使えることは、仕事の幅を広げたり、自分の仕事を誰かに振ったりすることにつながります。反対に、CapCutで仕事を共有することはあまりなく、僕の現場感ではほぼありません。
2. ほかのAdobeソフトと組み合わせてクオリティを上げられるから
クオリティの高い動画を作りたくなったときには、Adobeのほかのソフトとの相性の良さが活きてきます。
- After Effects:CGや、凝ったアニメーションを作れるソフト
- Photoshop:画像を扱うソフト
- Character Animator:キャラクターのアニメーションをやりたい方向けのソフト
Premiere Proを使いつつ、これらのソフトを組み合わせていくことで、どんどん表現の幅が広がります。
つまり、CapCutで「もっとこういうことがやりたい」「ちょっとやりにくい」と感じるようになったときや、仕事を人と共有したり「Premiere Proで作ってほしい」と言われたりすることが増えてきたときが、Premiere Proに移るタイミングです。
パソコンのスペックが心配なときは
始めたばかりの段階で、高スペックのパソコンを買うのは難しい方も多いと思います。ただ、「CapCutだから軽い」「Premiere Proだから重い」というわけではありません。CapCutも映像編集ソフトなので、パソコンのスペックが低すぎると、固まったり動きが悪くなったりします。
Premiere Proにはパソコンの推奨環境があり、AIやWebで調べることができます。また、CapCutは無料で使えますし、Premiere Proにも体験版があります。ほかのソフトにも体験版が用意されていることがあるので、推奨環境を調べたり、実際に体験版を試したりして、自分のパソコンで動くかどうかを確認しながら進めていくのがおすすめです。
まとめ:まずは無料のソフトで、楽しく試してみてほしい
本格的に動画編集を仕事にするなら、最終的にはPremiere Proがおすすめです。ただ、いきなりそこを目指すのが難しければ、無料のCapCutやほかのソフトから始めるのももちろんありです。
何よりも、とりあえず試してみることが大事ですし、最初は楽しくないとなかなか続きません。CapCutでも、それ以外のソフトでも、アプリでも、「これは簡単だな」と思うものがあればそれで十分です。そこから「もっとこうしたい」「こういうのが必要だな」と思ってきたら、徐々に変えていけばいいと思います。まずは無料のところで、楽しくやっていきましょう。
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