動画制作で納期の遅さを直す方法
こんにちは永瀬です。
今回は動画制作の納期について
その実情をお伝えしたいと思います。
こちらを見ていただくことで
実際にクリエイターの実情が分かりますし
あなたがこれから動画制作やWebデザインなど
クリエイティブな仕事で活動していきたいなら
仕事獲得の秘訣もわかると思います。
動画制作に関わらずクリエイティブな仕事の
納期というのはとても重要な部分になります。
当たり前のことになってしまいますが、
クライアントは1日でも納期が早い方がいいですし、
作る側は1日でも納期が長い方が楽です。
特に私たちの場合はプロモーション関連の
動画を作っているので、
商品の販売時期や広告の時期が決まっています。
クライアント的には早い方が収益も早く上がりますし、
早いに越したことがないです。
なので必然的に納期はどんどん短くなります。
しかし制作側の限界もありますし、
クオリティの維持というのも必要です。
ただ、この「納期」というのは
仕事を進める上でとても重要で、
例えばめちゃくちゃクオリティが高い人でも
納期が遅ければ仕事が取れないと思います。
逆に、そこまでクオリティが高くなくても、
納期が早い人は仕事が取れると思います。
そのぐらいこの納期というのは、
ビジネスの動画を作る上ではとても重要です。
もちろん納期に遅れてプロモーションの時期が
遅れてしまうというのは致命的です。
ここで少し気づいて欲しいのが、
納期というものが、クリエイターの
大きな評価基準になるということです。
言い換えれば、クリエイターにとっては
仕事を取る武器になり得ることですし、
発注者側にとっては、
納期を早さをしっかり見定める必要がある
私の会社もいつも受注をする上で、
納期との戦いはいつもあります。
そこから先は企業努力をするしかない
と思っています。
では、どうすれば納期を早められるのか?
一番重要なのは
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しっかり納期スケジュールを決めること
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まず納期スケジュールが決まってないと
お互いに予定が立てられません。
たまにざっくりの納期で進めてしまう
ケースもありますが、
後、問題になる可能性が高いです。
そして、ここで重要になるのが
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通常納期とは別で制作側の納期を決めること
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これはクライアント納期の3日前とかに
設定することが多いです。
そうすることで、1つ手前に納期を設けるので、
クライアント納期には間に合うようになります。
そして次にやるべきことは、
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複数人で制作する
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これは駆け出しの時や、予算が低い時は
できないかもしれませんが、
製作スピードを上げるには、
手分けしてやるしかないと思います。
私たちの場合は、
簡単な編集部分はスキルがまだない人がやり
最終的な仕上げはスキルを持っている人が担当します。
1つの動画で3人4人が手分けしてやることもあります。
実際1人でやったら4〜5日かかるようなものでも
しっかり担当分けできていれば
3日くらいでできるようなケースもあります。
そういう努力をして、クライアントの要望に
応えていきます。
そして最後に、
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最新のツールを駆使すること
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今で言えば、AIツールがどんどん増えているので、
そういったもので効率化することは、
今後は必須と言えると思います。
今回、最も伝えたかったのは、
クリエイターにとっても、クライアントにとっても、
納期というのが非常に重要になってくるということです。
場合によっては金額より納期の方が大事になります。
その納期はクリエイターにとっては武器になることもあり
逆に遅ければ、弱みになることもあります。
そのくらいクライアントは重要視してることなので、
是非、参考にしてもらえたらと思います。
それではまた!